1人1台端末フル活用! 新4大アプリで算数授業づくり-Canva・Kahoot!・Padlet・Minecraft Education-
レビューを書くと100ポイントプレゼント
商品説明
GIGAスクールで算数の授業が変わる!
本書の概要
本書では、「新4大アプリ」を、数学的な見方・考え方を働かせ、豊かにするように活用した、算数の授業実践例について紹介します。「新4大アプリ」とは、4大教育アプリとされるCanva、Kahoot!、Padlet、Flip(2024.9.30サービス終了)から、Flipをのぞき、新たにMinecraft Educationを加えた、天野先生による総称です。
本書からわかること
算数の授業の本質を捉えた、1人1台端末の活用方法
GIGAスクール構想に向け、より1人1台端末の活用が注目されています。そんな中、算数の授業で「ICTや端末を使いたいけど、どのように活用すればいいのかわからない……」「端末の活用が目的になってしまって、数学的な見方・考え方が考慮できていないかもしれない……」ということはありませんか。そんな悩みにこの1冊が答えます。
画像や図等の資料をふんだんに使い、ダウンロードコンテンツ付きで実践を解説しているので、アプリや端末の活用に不安がある先生でも、明日からすぐに実践できます。
「新4大アプリ」を活用した、24の実践例!
Canva:豊富なテンプレートと素材(写真、動画等)があり、誰でも簡単に操作できる グラフィックデザインツール。
本書では、特に「B 図形」「D データの活用」の領域において、自分の考えを図で表しながら再認識・再構築し、相手に伝えることを通して、数学的な見方・考え方を顕在化・言語化できる実践を紹介します。
Kahoot!:4択クイズを作成し、みんなで大会を開いたりできるゲーム性豊かなアプリ。
本書では、これまでに学んだことやそのポイントを押さえながら、相手・目的意識をもって問題を作成したりすることで、知識・技能の習熟、思考・判断・表現等の育成ができる実践を紹介します。
Padlet:項目ごとに文書や画像等を列で整理でき、考えを共有する際に役立つ掲示板アプリ。
本書では、一目で、蓄積した学びの足跡を振り返ったり、友だちとの考えの違いを比較しながら把握したりすることができる、という特徴を生かした実践を紹介します。
Minecraft Education:ブロックからなる仮想世界で、共同作業やコミュニケーションを通して、協働的な活動が行えるソフト。
本書では、現実では体感できない距離や大きさをブロックで作ったりして、体積や量の考え方が実感を伴って理解できるようになる実践を紹介します。上記3つのアプリと紐づけた、メタバースとしての活用例もあります。
こんな先生におすすめ
・算数の授業づくりを深めたい先生
・算数の授業で1人1台端末の活用に力を入れたい先生
・いろいろな教育系アプリがある中で、どれをどのように適切に算数授業で使えばよいのかわからない先生