「関係性」の学級づくり論
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商品説明
「非認知能力」を育てる学級づくりとは?
本書の概要
学級づくりのポイントは子ども同士の「関係性」の育成にある。関係性が育った学級の子どもたちは非認知能力が高まり、ひいては学力も向上する。特別活動の知見を生かし、自治的能力、人間関係形成能力、主体性を育てる学級づくりの理論を解説する。
本書からわかること
「非認知能力」とは?
近年、教育現場で注目を集める「非認知能力」。非認知能力とは、主体性や協調性、粘り強さといった「認知能力に非ざる」能力の総称です。
育成の実感が得にくく、数値化も難しいため、大切な能力だということはわかるけれども、どう育めばよいのか頭を悩ませている先生方も多いのではないでしょうか。
本書は、その答えを「学級における子ども同士、そして教師と子どもの『関係性』の質」に求め、理論と実践の両面からアプローチしています。
非認知能力を育てる学級づくり
本書では、非認知能力を「自治的能力」「人間関係形成能力」「主体性」の三つに措定しています。
これまでの学級づくり論では、ルールによる統率や個人の能力開発に目が行きがちでした。また、非認知能力は、日々の積み重ねでなんとなく身についていくものととらえられてきました。
しかし本書では、「能力」であるからには意図的に育てていくことができると考えています。子どもたちが「安心して自分を表現できる」と感じられる心理的安全性、すなわち「関係性の質」を高めることが、結果として自治的能力や主体性などを高めていくメカニズムを解き明かします。
非認知能力は学力も育てる
獲得したスキルは別のスキルを生み出していきます。
主体的に目標を立て、計画的に粘り強く学習に取り組める子どもは学力を高められそうです。また、互いに支え合う関係が築かれている学級では、協働的な学習が進みそうです。
非認知能力が育った学級では主体的・対話的で深い学びが行われ、その結果、学力も育っていくのではないでしょうか。
特別活動の知見を生かした学級づくり
そう考えていくと、非認知能力の育成には特別活動の知見が生かせそうです。「学級活動」や「児童/生徒会活動」「学校行事」などは、子どもたちの主体性や協調性、粘り強さなどを育てます。
実際、今後の教職課程では、「特別活動の指導法」に「学級経営」が含まれる方向です。
特別活動の充実が学級の非認知能力を育て、ひいては学力も伸ばす。
本書では「関係性」を育てるための理論を理解することができます。
こんな先生におすすめ
・学級づくりの理論を学びたい先生
・学級の非認知能力を高めたい先生
・特別活動に関心のある先生
はぜひご一読ください。


