改訂新版 講座 算数授業の新展開 学年別シリーズ

    改訂新版 講座 算数授業の新展開 学年別シリーズ

      ISBN: 9784491036854

      新算数教育研究会/編著

      $19.00

      目次

      講座 算数授業の新展開 1(第1学年) 目次

      はじめに……………………………………………………………………1

      Ⅰ 育成を目指す資質・能力に基づく算数教育と第1学年の指導の重点………5
      育成を目指す資質・能力に基づく算数教育と第1学年の指導の重点…………………6
      授業改善に向けて……………………………………………………………………12
      第1学年の目標及び指導内容の重点…………………………………………………16

      Ⅱ 第1学年の主要内容とその指導………………………………………………21
      A 数と計算…………………………………………………………………………………22
      B 図形………………………………………………………………………………………28
      C 測定………………………………………………………………………………………32
      D データの活用……………………………………………………………………………36

      Ⅲ 算数授業の新展開………………………………………………………………41
      1.数に親しみ算数を学ぶ楽しさを味わう
      ―数の大小比較・一対一対応―……………………………………………………………42
       [単元]数との出会い
      2.順序数を用いて表現する……………………………………………………………………50
       [単元]順序数
      3.ゲーム活動から数の合成・分解の見方を育てる…………………………………………58
       [単元]数の合成・分解
      4.数の並び方のきまりを見いだす……………………………………………………………66
       [単元]数の合成・分解
      5.数量の関係に着目し,加法の計算の意味を考える………………………………………74
       [単元]加法の意味
      6.数量関係に着目し,減法の計算の意味を考える…………………………………………82
       [単元]減法の意味
      7.複数の考えから統合的に考える……………………………………………………………90
       [単元]繰り上がりのある加法
      8.数量の関係に着目し,減法の計算方法を見いだす………………………………………98
       [単元]繰り下がりのある減法
      9.数量の関係を捉え,演算決定する
      ―加法及び減法が用いられる場合―……………………………………………………106
       [単元]加減法の図を使った演算決定
      10.十進位取り記数法の原理についての基礎的な理解を図る……………………………114
       [単元]100までの数
      11.2 位数の読み方や書き方を基に数の構成を考える……………………………………122
       [単元]100 より大きい数
      12.ものの形や特徴の理解し,理由を説明する……………………………………………130
       [単元]ものの形
      13.立体図形の構成要素に着目し,自分なりの言葉で表現する
      ―形を表す算数の言葉―…………………………………………………………………138
       [単元]ものの形
      14.様々な形づくりを通して形の構成の仕方を説明する
      ―形の構成と分解―………………………………………………………………………146
       [単元]形づくり
      15.日常から見いだした算数を,また日常に戻す…………………………………………154
       [単元]位置の表し方
      16.ものの特徴に着目し,量を捉える………………………………………………………162
       [単元]量との出会い
      17.量の大きさの比べ方を見いだし表現する………………………………………………170
       [単元]長さ比べ
      18.量の大きさの比べ方を考える
      ―面積や体積の比較―……………………………………………………………………178
       [単元]広さ比べ・かさ比べ
      19.時計の動きから時刻を考える
      —時刻の読み方—………………………………………………………………………186
       [単元]時刻と時間
      20.身の回りの事象の特徴を捉える
      ―ものの個数を簡単な絵や図で表し,読み取る―……………………………………194
       [単元]データを絵図に表す
      21.数のまとまりに着目し,数を多面的に捉える
      ―まとめて数え,等分する―……………………………………………………………202
       [単元]発展的な問題


      編集委員会一覧………………210
      執筆者一覧………………211

          商品説明

          お待たせしました。
          平成29年小学校学習指導要領に対応した新しい算数授業の理論と実践をついに刊行します!

          「平成29年小学校学習指導要領 算数編」の協力者が中心となって編集・執筆!!
          算数教育を常にリードしてきた大学・小学校の先生たち、総勢208名が参加した一大シリーズです。

          ポイント1 新しい指導要領は、何がどう変わったのかを徹底解説!

          学習指導要領の改訂にも関わられた先生方による指導のポイントを解説。資質・能力を育てることを意識して授業をどう改善していくのか、新領域になることでどのような指導をしていけばよいのかを各学年に合わせて記載しています。

          ポイント2 全国から集まった豪華執筆陣による、各学年を網羅した実践!

          北は北海道、南は沖縄まで、新算研が誇る全国の支部より集結した算数の実践者たち、その数130名! 各学年の内容を網羅するため、20以上の実践を執筆。「資質・能力」を育むための授業づくり、「数学的な見方・考え方」を働かせた「数学的活動」の内容、「主体的・対話的で深い学び」の視点など、授業改善のためのポイントを盛り込んでいます。

          ポイント3 授業の詳細が分かる、見やすい板書と指導コメント!

          本書は2色刷りにすることで、授業の展開から板書までより見やすくなるようにレイアウトされています。板書は、見開きにわたって大きく配置することでより細かなポイントまで知ることが可能。さらに、本書の最大の売りは、大学の先生及び小学校の校長先生が中心となって各実践に対して、指導コメントがつけていること。これにより、各実践の見方がより詳細に分かるようになっています。



          新算数教育研究会 会長 清水静海(帝京大学)

          『講座 算数授業の新展開』編集委員会
          金本 良通(日本体育大学・編集委員長) 
          池田 敏和(横浜国立大学)
          齊藤 一弥(島根県立大学)
          清水 美憲(筑波大学)
          二宮 裕之(埼玉大学)
          蒔苗 直道(筑波大学)

          商品の仕様

          • 読者対象: 小学校教員
          • 出版年月: 2019年6月20日
          • ページ数: 212

          Customer Reviews

          Based on 1 review
          100%
          (1)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          0%
          (0)
          匿名
          本質的な内容でした

          「主体的」「対話的」「深い学」「数学的活動」など、わかっていそうで、人に伝えるには難しい内容を、具体的に説明されていてよかったです。授業づくりを真剣に考えている人は、一度読んだ方がいいと思いました。

          この度は当ショップでのご購入ありがとうございます。
          仰る通り授業づくりを真剣に考えている先生にオススメのシリーズです。
          各実践には指導コメントもついており、とても読みやすく、見やすいつくりになっているので是非参考にされてください。

          ログイン

          パスワードをお忘れですか?

          ー初めてのご利用ですか?ー
          アカウント作成