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2024年春のベストセラー、まだ読まれていない方はこの機会にお手に取ってみてはいかがでしょうか。
*オンラインショップ2024.1.1~2024.4.22までの実績から集計しています
No1

子どものために教師ができること

授業の達人二人が語った、教師がもっておきたい大切な心得
田中博史と盛山隆雄――。授業の達人二人が、授業づくりや学級づくり、子どもとの接し方について、筑波大学附属小学校での経験をもとに余すことなく語り合っている。若手もベテランの先生もすべての方に読んでもらいたい本!

自分の心の中から湧き出るものがないと技術や形式だけまねても駄目です
 筑波小時代、授業や学級経営において数々の革命を起こしてきた田中先生の言葉です。真に子どもに向き合うとはどういうことか。困ったり悩んだりする子たちに寄り添い、愛情をかけてきた先生だからこそ言える言葉が、本書にはたくさん詰まっています。 さらに、子どもが輝く授業のつくり方や、一人ひとりの個性が生きるクラスのつくり方の秘訣も大公開しています。
No2

小学校国語 読みのスイッチでつなぐ 教材研究と授業づくり 物語文編

\令和6年版光村教科書1~6年の物語文で解説/
 教材が見える!授業が見通せる!!ためのスイッチ活用術
教科書内で手引きのある教材をすべて掲載し、押さえたいスイッチ(指導事項)を踏まえた教材分析と、教師の発問と子どもの反応例による授業の具体の姿を解説しています。 まだ先行実践のない新教材の授業づくりがわかるのはもちろん、定番教材の授業も、スイッチを働かせることで、子どもの学びがどのように深まり、つながり、広がっていくのかを示しています。
 
No3

心を育てる

「本物」は色褪せない。どんな時代にも、子どもへの愛の尊さは変わらない。
故・有田和正氏が「日本一の授業」と評した授業者である鈴木惠子氏が、現代のトップランナー宇野弘恵氏と共に「教育」を語る。
これまで書籍を執筆してこなかった鈴木惠子氏が、「 心を育てる」とは何かを初めて語る。さらに、それを受けて、現代のトップランナーであ る宇野弘恵氏が解説を論じる。教育者としての「不易」を追究した金字塔的な1冊。
No4

小学校国語 読みのスイッチでつなぐ 教材研究と授業づくり 説明文編

\令和6年版光村教科書1~6年の説明文で解説/ 教材が見える!授業が見通せる!!ためのスイッチ活用術  
令和5年3月に刊行した『小学校国語 教材研究ハンドブック』では、ひとつの教材に「閉じる」のではなく、どんな教材でも読むことができるようになる、いわば汎用的な「読む力」を育てるための「開かれた」教材研究の視点として「ユニット×スイッチ」を提案しました。 国語授業で学ぶべき内容として示したその「28のスイッチ」を、具体的な教材にそって、教材研究と授業づくりの姿で示したのが本書です。
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あなたのiPadを200%活用する教師の授業術!

今こそ、もっとタブレットを使いこなそう!
 タブレット端末が全国に配布されてから、はや5年が経ちました。授業でタブレットを使いこなしている先生もいれば、まだなかなか上手く使えない先生もいます。その差はどんどん開いているかもしれません。では、なぜタブレットを活用できないのでしょうか。大きな理由として次の二つが考えられます。
  •  授業のどの場面で使えば効果的なのかわからない
  • そもそも操作方法が覚えられない
新しいものやシステムを導入するときには不慣れなことも多いため多大な労力を要します。ましてや「タブレットがなくても授業はできる」そんな声もあります。「今ある仕事で手一杯なのに、タブレット取り入れた授業なんて考える余裕なんてない!」と思う方もいるでしょう。 では、まずは真似するところから始めてみませんか?
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学び方を学ぶ授業

価値提供の視点を変革していかなければならない。
新時代の「普段」の授業を変え、教室の雰囲気を一変させる。

 子どもたちが「学び手」の時代に、教師は何ができるのか。令和時代の普段の授業とはどうあるべきか。全79個の「学ぶ力」を育む教師のアクションプランを提案!

 学校で鍛えることができる7つの力・79のアクション
生涯にわたって使える「学ぶ力」を、小中学校の教室から培うことができる。その学ぶ力を7つに分類し、79の超具体のアクションを解説する。 ①学習者として考える力 ②計画を立てる力 ③目標を設定し、運用する力 ④集中する力 ⑤継続する力 ⑥振り返り・メタ認知の力 ⑦協働する力
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これからの国語科教育はどうあるべきか

■現代的な諸課題にいかに向き合い、国語科教育がどう応えるか
GIGAスクール構想による一人一台端末の導入は、実際に書き、話し合い、読み合うことを 中心としてきた国語科授業の姿を大きく変えつつあります。また、コンピテンシーベース の学び、教科等横断的な学びや個別最適な学びが推進されるなかで、国語科の学びそのも のを見直すときがきています。それは、高等学校の科目「文学国語」論争、生成AIへの注 目など国語教育界を大きく揺さぶる問題に端を発し、教科としての存続をかけたものにま でなっているといえるでしょう。現代的な諸課題に国語科がどう応えるか、提言します。
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ボタンの掛け違い

息苦しさの正体を明らかにする5つの提言
「授業」「生徒指導」「職員室」「保護者」「自分自身」という観点から、学校現場での息苦しさを、鋭い洞察から指摘する。思考停止状態から抜け出そう。
 目的はなにか。大前提は揃っているか
「私たちの授業は、何を生み出しているのか」 「それは本当の優しさなのか」 「その子の何を成長させようとしているのか」 教育現場に掛け違いがあるから、ズレていく。話が噛み合わない。 今、あなたにとって、組織にとって、首元にある目的のボタンを探そう。
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「生涯にわたって能動的に学び続ける力」を養う教科教育への挑戦

個別最適な学び」と「主体的な学び」の目標として、今、教科教育が一番目指すべきこと!
「主体的・対話的で深い学び」の目標であり、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の目標でもあるのが、「生涯にわたって能動的に学び続ける力」である。では、この力をどうやって養えばいいのか。教科教育はどうすればいいのか、本書は算数科をベースにその 方法を解説する。
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続ければ本物になる 帯指導の教科書

帯指導の重要性
 継続するということを、自分だけの力で実現することは難しい。であれば、学級の中にその継続できるシステムが存在すれば、自然と力がつくのではないか。 帯指導とは、45分の授業のうち、短時間、継続的に行う学習活動の一つであり、たとえば、代表的なものに漢字指導がある。国語の授業の冒頭5分〜10分程度を、毎時間漢字指導にあてるだけで、子どもたちの漢字は定着する。これをほとんど教えず、「家で練習してきなさい」としてしまうと、できる子や家庭で取り組める子はできるけれど、それ以外の子たちは、何も勉強せずに授業に臨んで、ボロボロの結果が待っているだけである。45分のうちたった5分や10分を、帯指導として使えるかどうかで、子どもたちの数ヶ月後の未来が変わるのである。