なぜ、あの学校は活力に満ちているのか?

著者 吉田 和夫 著
販売価格2,200 (税込)
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 現在の学校では、精神性疾患に罹る先生、志半ばで教職を去る先生が増えるなど、学校という職場にかつてないストレスがかかっています。このストレスの最大の原因は「多忙感」。しかし、これはいったいどこからやってくるのでしょう。

仕事量が多いだけでは説明がつきません。なぜなら、子どもの教育に忙しいのは、教員のやりがいでもあるからです。

実は、必要感のない仕事への「負担感」、自分のやりたい仕事ができない「不満感」、職場での人間関係への「不安感」こそ、教員の「多忙感」の正体。

 そこで、本書では、教員の「多忙感」を解消する学校経営、すなわちプロジェクト型経営を提案します。教員が仕事しやすい組織、教員のやる気を引き出すコーチングを通して、学校全体のパフォーマンスを高めます。そのプロセスで、教員間の「人間関係」をスムーズにし、教員の「多忙感」を解消します。

 校長や副校長、教頭をはじめ、主幹教諭や主任も含め、学校の経営層は、このような組織をどのように構築し、運営していけばよいかを詳細に提案します。

なぜ、あの学校は活力に満ちているのか?

著者 吉田 和夫 著
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著者 吉田 和夫 著
読者対象 小・中
出版年月 2015-02-26
判型 四六
ページ数 208
ISBN 9784491031019
在庫 在庫あり

はじめに
 1 「たらいの水と一緒に赤ん坊を流す」
 2 組織の力で教師のやる気を引き出し、学校全体のパフォーマンスを高める

第1章 教員のパフォーマンスを引きあげ「多忙感」を解消する
学校という職場にありがちなネガティブ・ループ
教員を疲弊させる「外からの圧力」と「内なる意識」
 1 教育行政の無理難題
 2 新しいことへの苦手意識と抵抗感
「多忙」と「多忙感」
増改築を繰り返すだけでは、本質的な改善から遠ざかってしまう
 1 よく陥りがちなビルド&ビルドの問題点
 2 なぜ学校はビルドしたものの上に、さらにビルドしてしまうのか
 3 学校の目指すゴールイメージに、あらゆる教育課題を位置づける
 4 プロジェクト型経営に見る統合と更新
校内のムリ・ムラ・ムダを「見える化」する
 1 副校長・教頭の本来の仕事はディレクター
 2 学校のムダ・ムラ・ムリが見えてくる
 3 校内のアレコレを「見える化」する仕組み
 4 取組のバラツキは、教員のパフォーマンスから判断する
教育課程そのものも統合できる─カリキュラムの運用法
 1 横断的に統合し、柔軟に時間を運用する
 2 教科書への教師の思い込みを払拭する
カリキュラム・デザインのススメ
学校評価とスリム化

第2章 プロジェクト型経営のススメ
学校組織の縦糸と横糸
PDCAの弱点
教員主体の学校組織づくり
 1 組織がめざすべき方向を「子どもたちのライフ・マネジメント」に一本化
 2 プラスのルーティン
プロジェクト型経営は、私の失敗からはじまった
うまくいかない組織の典型
 1 組織は人
 2 自分と他者との接合点を見つけてモノを言う
プロジェクト型経営の効用
 1 1人が間違ったとしても、他がカバーできればOK─チーム力がキー
 2 トップでもないボトムでもない、ミドルアップダウン型の意思伝達
 3 教員がアウトプットできる舞台をつくる
プロジェクト型構想の基礎理論
 1 プロジェクト型の組織を試行したきっかけ
 2 プロジェクト型の組織を母体とした研究の立ち上げから軌道に乗るまで
プロジェクト型の組織の特徴
 1 現状の変化は既成の組織分掌では十分に対応できない
 2 プロジェクト型のメリットとデメリット
「系」によるプロジェクト型の組織の可能性
プロジェクト型の分掌組織の実際
プロジェクト型の組織「各系」を支えるマトリックス
 1 ジグソー法を応用
 2 プロジェクト型マトリックス
 3 マトリックスで学校運営協議会やPTAを考える
ブレずに仕事を遂行する手法
 1 仮説を立てる
 2 プロジェクト型の組織の浸透のスピード
教員としての自分の成果は、必ずアウトプットさせる
 1 研究指定を取りにいく
 2 自己申告を活用する

第3章 学校管理職のためのコーチング技術
いい職場をつくるための判断基準
赴任先の職員室の雰囲気がギスギスしていたら…
ライフステージに応じて働きかける
 1 校長と副校長との関係づくり
 2 主幹教諭や主任への働きかけ
 3 若手教員の育成
 4 相互の合意形成に基づいて物事を決定する
やる気をなくす上司の発言
リーダーの心構えについて考える
 1 意欲だけに着目していても、活路は見いだせない
 2 教員が活躍できる舞台や場面をつくる
異動は最大の研修
教員との面談のもち方あれこれ
 1 面談する前の下ごしらえ
 2 面談の実際
いい職場にするためのリーダーの約束事
 1 何をもって「良さ」とするか
 2 「良貨が悪貨を駆逐する?」
 3 新しい提案には失敗がない
他者との関係性のよりよい循環が、学校のパフォーマンスを引きあげる
 1 「三方良し」
 2 マジカル・ナンバー3

第4章 本筋とはちょっと外れた教育を取り巻く周辺事情
コミュニティ・スクールという可能性
いわゆる地域のエゴ0 0 やズレ0 0 とどうつき合うか
「インプット型の教育」から「アウトプット型の教育」へ 178
「意」と「自」の学び
いま、そこにある危機
 1 公立学校への保護者の意識
 2 3つの学校間格差
グローバリズムが教育現場にもたらすもの
 1 価値観は本当に多様化しているのか
 2 グローバリズムとは何か
 3 かつてあったはずの価値と価値意識
 4 価値観の画一化が過度の競争を生み、格差意識を拡大させる
 5 教育現場を漂う閉塞感の正体
学校教育は、いわばパンドラの箱に残された希望
教科書について、もうちょっと語っておきたいこと

終章 「いま」を「生きる」ということ

吉田 和夫
(社)教育デザイン研究所代表
元全日本中学校国語教育研究協議会会長、元東京都中学校国語教育研究会会長。千葉県茂原市立茂原南中学校を初任校とし、同県船橋市立行田中学校で勤務後、東京都の教員となり、調布市立第五中学校、稲城市立稲城第五中学校、品川区教育委員会指導主事、東京都教職員研修センター指導主事、杉並区立大宮中学校副校長、八王子市立城山中学校長、東京都新宿区立四谷中学校長を歴任。
[2021年9月現在]

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