小学校社会科 学習指導案文例集

小学校社会科 学習指導案文例集

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澤井 陽介・廣嶋 憲一郎/編著

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新しい学習指導要領に完全対応した小学校社会科学習指導案(全単元)の書き方が、この1冊で早わかり!

新しい学習指導要領は、3つの資質・能力を教科目標に据え、教育内容についても資質・能力の育成を促す様式に構造化されました。
このことは、単に目指すべき方向性が示されただけでなく、単元計画や学習指導案を作成する際の様式の変更を求めるものでもあります。

たとえば、 学習指導要領上、小学校社会科の内容は、次のような構造で書かれています。
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(1) 「A」について、学習の問題を追究・解決する活動を通して、次の事項を身に付けることができるよう指導する。
 ア 次のような知識や技能を身に付けること。
  (ア) 「B」を理解すること。
  (イ) 「C」などで調べて、「D」などにまとめること。
 イ 次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること。
  (ア) 「E」などに着目して、「F」を捉え、「G」を考え、表現すること。
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上記の「A」(例:身近な地域や市の様子)は、内容(1)の総称です。

内容(1)全体では、「A」について、学習の問題(いわゆる学習問題)を見いだし、それを追究・解決する学習活動を通して、児童が身に付けていく事項を示しています。

「ア」は、知識や技能に関わる事項です。

「次のような知識」を身に付けることとは、B(例:身近な地域や自分たちの市の大まかな様子)を理解し、それを知識として身に付けるように指導することを求めています。また、「(次のような)技能」を身に付けることとは、「C」(例:観察・調査、地図などの資料)などで調べて、「D」(例:白地図や年表)などにまとめることを通して、社会的事象について調べまとめる技能を身に付けるように指導することを求めています。

「イ」は、思考力、判断力、表現力等に関わる事項です。

「次のような思考力、判断力、表現力等を身に付けること」とは、「E」(例:位置や分布、広がり)などに着目して、「F」(例:身近な地域や市の様子)を捉え、「G」(例:場所による違い)を考え、表現することを通して、思考力、判断力、表現力等を養うよう指導することを求めています。

すなわち、社会的事象の見方・考え方を働かせて、~などの問いを設けて(「E」など)に着目して調べ、社会的事象の様子や仕組み、現状など(「F」)を捉え、比較・分類したり関連付けたり、総合したりして、社会的事象の特色や相互の関連、意味(「G」)を考え、~などに表現することを示しているわけです。

したがって、これからの指導に当たっては、以下のように、アの(ア)及び(イ)とイの(ア)を関連付けることが必要となります。
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「E」などに着目して、「C」などで調べ、「D」などにまとめ、「F」を捉え、「G」を考え、表現することを通して、「B」を理解すること。
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そこで、本書では、この構造に即して、次のように単元目標を示しています。
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情報をつくり伝える仕事について 、情報を集め新聞記事として発信するまでの工夫や努力などに着目して(E) 、聞き取り調査をしたり映像や新聞などの各種資料で調べたりして(C)まとめ(D) 、新聞に関わる産業の様子を捉え(F)、その産業が国民生活に果たす役割を考え(G) 、国民生活に大きな影響を及ぼしていることを理解できるようにする(B)。
(第5学年「情報をつくり伝える仕事」より)
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また、新しい学習指導要領においては、授業改善の視点として「主体的・対話的で深い学び」を求めていますが、その鍵を握るのが「見方・考え方」です。子供たちの「見方・考え方」をいかに働かせるか、これが授業をつくるうえでの要諦となります。

そこで、本書では、単元ごとに「つかむ」→「追究する」→「まとめる」という学習プロセスを描いています。ここで特に重要な点は、「予想される子供の反応例」です。いかの子供たちの学習状況を見取り、知識の概念的理解に結び付けていくかの授業の判断基準となるからです。



そのうえで、「見方・考え方」を働かせる「深い学び」のポイントを解説しています。


ぜひ本書をお手元に置いていただき、新学習指導要領に準拠した学習指導案の書き方を参考にしていただきたいと思います。

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