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商品説明
卒業後の生活を見据えた実際的な内容
本書の概要
本書は卒業後の職業的・社会的自立を見据え、教科横断的に実際的な内容を網羅しています。
「自立活動」「特別の教科 道徳」「キャリア教育」といった時間で使用されることを想定しています。
特別支援教育高等段階テキストとしてお使いいただけます。
本書からわかること
第1章では自身の得手不得手を知り、将来の自分像を考えるなど「自分」について考える内容、第2章はお願いの仕方や感謝や謝罪の気持ちの表し方、上手な誘い方や断り方など人との関わりについて考える内容、第3章は働き方や公共機関の利用方法、お金の遣い方など職業生活や社会生活といった将来について学び考える内容となっています。
また、各テーマについて学んだことを実際に活用できるワークも含まれています。学級や子どもの実態に合わせ、どのページからでも授業を行うことができます。イラストを豊富に使い、視覚的支援を図った紙面で、子どもの理解も深まります。 充実感を得ながら、自分らしく生きる力を子どもに身に付けさせられる一冊です。
カラーユニバーサルデザインに配慮した紙面
「英語」「音楽」「ソーシャルスキル」は、上の紙面のように本文4色刷りとなり、より見やすく分かりやすい紙面デザインを追究しました。また、全ての人に情報が正確に伝わるようにカラーユニバーサルデザインの立場から色使いにも配慮しています。
本書はNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構のCUD認証に合格し、「情報が伝わりやすく」「使いやすい」配色であることが保証されています。
「くらしに役立つシリーズ」をお使いいただいた皆様からも絶賛の声!!
ただ単に漢字や文章力を身に付けさせる内容で終わるのではなく、「くらしに役立つ」視点で編集されていてうれしい。卒業後の生活を考えるとこういう内容が大事!
レシピの材料算出など、普段何気なくやっていることが生徒たちにとっては数学の力を要することなのだと改めて気付かされました。本当に「くらしに役立つ」と思います。
中学校で特別支援学級(の社会科)を教えるにあたり、ふさわしい教材を探していました。やっと出会えて感激です。特別支援学級の子向けの本でこのようなものは他に類をみません。大変ありがたいです。
どんな題材が子どもたちにとって良いのか全く理科を知らない私にとって、参考になる1冊でした。迷わず購入しました。今後も参考にしながら、掘り下げていきます。