算数授業研究 No.139

    算数授業研究 No.139

      ISBN: 9784491048215

      筑波大学附属小学校算数部/編

      $6.00

      著者紹介

      筑波大学附属小学校は、日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。<br> 1993年の創刊より、同算数研究部が企画・編集を務める『算数授業研究』誌は、全国の熱意のある授業実践者から、文部科学省の調査官まで幅広い算数教育関係者を執筆者に迎え、授業者のための算数教育誌として、根強い人気を誇っている。

      目次

      02 提起文 森本隆史
      特集
      教科書を活かした授業のつくり方 ――子どもが主体的に見方・考え方を働かせる事例28

      4 教科書を活かして授業を創る 盛山隆雄
      6 教科書をどのように生かすか 森本隆史

      教科書を生かした授業

      8 1年 減々法の授業 田中英海
      9 1年 3口のたし算ひき算 田中英海
      10 1年 かたち遊び 田中英海
      11 1年 繰り下がりのひき算 盛山隆雄
      12 2年 たし算のひっ算 中田寿幸
      13 2年 大きな数のたし算とひき算 中田寿幸
      14 2年 かけ算 森本隆史
      15 2年 10000までの数 中田寿幸
      16 3年 わり算 森本隆史
      17 3年 たし算とひき算 大野桂
      18 3年 大きい数 夏坂哲志
      19 3年 かけ算の筆算 田中英海
      20 3年 分数 盛山隆雄
      21 4年 折れ線グラフ 青山尚司
      22 4年 式と計算 夏坂哲志
      23 4年 面積 青山尚司
      24 4年 簡単な場合についての割合 青山尚司
      25 4年 ともなって変わる2つの量 大野桂
      26 5年 小数のわり算 夏坂哲志
      27 5年 三角形や四角形の角 盛山隆雄
      28 5年 正多角形と円 中田寿幸
      29 5年 図形の面積 森本隆史
      30 5年 体積 大野桂
      31 6年 場合の数 夏坂哲志
      32 6年 分数÷分数 青山尚司
      33 6年 円の面積 森本隆史
      34 6年 比 大野桂
      35 6年 拡大図・縮図 盛山隆雄


      36  尋常小学算術 鈴木純


      38 1人1台の端末でできること 松瀬仁
      39 思考力を育むおもしろ問題 盛佑輔
      40 若手教師奮闘記 福原正隆
      41 子どもに読ませたい! 算数・数学の本 桑原麻里/重松優子
      42 見て、見て、my板書 岡本貴裕
      43 算数サークル紹介 木下幸夫/永田美奈子

      44 初等教育学<算数科>授業づくり講座 青山尚司

      算数部 校内研究会報告
      46 主張と指導の概要 青山尚司
      48 研究授業 協議会 田中英海
      50 協議を受けた次時の授業 青山尚司

      52 算数GGゼミ オンライン 実施報告 大野桂/森本隆史

      全国算数授業研究会
      53  月報:実践報告 授業研理事選抜
      54 東京大会オンライン 実施報告 山田剛史

      筑波大学附属小学校算数部連載
      56 算数を創る子どもと教師 田中英海
      58 互恵的に学ぶ集団を育てる授業づくり 青山尚司
      60 発展的に考察する力を伸張する算数授業のつくり方 森本隆史
      62 ビルドアップ型問題解決授業 大野 桂
      64 算数的な感覚を豊かに育てる授業づくり 中田寿幸
      66 数学的活動を通して学びに向かう力を育てる 盛山隆雄
      68 新たな「意味づけ」を創り出す授業 夏坂哲志
      70 算数授業情報 青山尚司

        • 本日発送 Nov 29, 2023 09:00:00 +0900 以内に注文する

        商品説明

        ◆ 139号紹介

        日本の教科書は、単元の導入から子どもの思考の文脈を意識した構成であったりと、非常に優れたものであることに疑いはありません。しかし、ただ教科書を開いて授業を進めるだけでは、子どもたちが主体的に学ぶ授業は達成できません。

        本号では、子どもの思考を活性化し、子どもの問いを引き出す教科書の活用のポイントを特集します。子どもたちが主体的に見方・考え方を働かせる、6学年28の事例を掲載!

        ◆『算数授業研究』 誌とは

         筑波大学附属小学校は、日本初の国立師範学校を前身としてもつ。準教科担任制を敷く同校の算数研究部は、国内の算数教育を力強く牽引する。年4回の「『算数授業研究』公開講座」をはじめ、各教諭が特色のある研究会を主宰するなど、国内外から年間1万人以上の教育関係者に研究成果を供している。

         1993年の創刊より、同算数研究部が企画・編集を務める『算数授業研究』誌は、全国の熱意のある授業実践者から、文部科学省の調査官まで幅広い算数教育関係者を執筆者に迎え、授業者のための算数教育誌として、根強い人気を誇っている。

        #算数授業研究 #筑波大学附属小学校算数部

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        ・2022年3月5日 算数スプリングフェスティバルオンライン
        ・2022年3月20日 第14回算数GGゼミナール

        商品の仕様

        • 読者対象: 小学校教員
        • 出版年月: 2022年3月2日
        • ページ数: 72

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