0~6歳児「豊かな環境をつくる」保育

    0~6歳児「豊かな環境をつくる」保育

      ISBN: 9784491051154

      大澤 洋美/編著

      $14.00

      著者紹介

      大澤 洋美
      東京成徳短期大学教授
      [2023年2月現在]

      目次

      まえがき

      はじめに
       知っておきたい「豊かな環境をつくる」保育に関する基礎・基本
       1 幼児教育の基本
       2 幼児教育において育みたい資質・能力
       3 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
       「豊かな環境をつくる」保育を考える
       1 豊かな環境
       2 環境を通して行う教育について
       3 子どもにとっての環境
       4 領域「環境」の観点から
       5 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿に深く関わる環境

      第1章 よくあるギモン30
       Q1 安心できる環境をつくる時に大切なことはどんなこと?(0歳ごろ)
       Q2 乳児期の環境で注意することは?(0歳ごろ)
       Q3 戸外の環境を豊かにするには?(1歳ごろ)
       Q4 教材研究はどうして大切なの?(1・2歳ごろ)
       Q5 繰り返し試すことのできるあそびは?(1・2歳ごろ)
       Q6 じっくりあそべる環境とは?(2歳ごろ)
       Q7 保育室の環境は、いつ、何を変化させることが大切なの?(2歳ごろ)
       Q8 発達を捉えて環境を構成するには?(3歳ごろ)
       Q9 保育者の意図はなぜ大切?(3歳ごろ)
       Q10 計画的な環境構成とは?(3歳ごろ)
       Q11 長期的な流れを見通して考えるには?(3歳ごろ)
       Q12 片付けやすい環境をつくりたい。どうすればいいの?(3歳~4歳初め)
       Q13 幼児期に大切な環境のポイントは?(3歳~)
       Q14 環境としての保育者の役割とは?(4歳ごろ)
       Q15 子どもの意欲を引き出すためには?(4歳ごろ)
       Q16 自然環境はどうして大切なの?(4歳ごろ)
       Q17 数に興味をもつことができる環境にするにはどうしたらよい?(4歳ごろ)
       Q18 体験の多様性と関連性とは?(4歳ごろ)
       Q19 「環境を見直して」と言われたけれど、どうしたらいいの?(4歳ごろ)
       Q20 環境の再構成の仕方が分からない。どのようにすればいいの?(4歳ごろ)
       Q21 子ども同士の関わりがうまれる環境とは?(4・5歳ごろ)
       Q22 教材の準備はどのようにすればいいの?(5歳)
       Q23 子どもの興味・関心に応じるには?(5歳ごろ)
       Q24 子どもが主体的に行動できる環境とは?(5歳ごろ)
       Q25 子どもとともにつくる環境とはどのような環境?(5歳ごろ)
       Q26 安全な環境をつくるには?(5歳)
       Q27 言葉が豊かになるとは? そのためにはどのような環境が大切?(5歳ごろ)
       Q28 あそびの場を残せばあそびは継続する?(5歳ごろ)
       Q29 自分たちで考えて生活ができるようになってほしいけれど、どうしたらいいの?(5歳)
       Q30 長時間保育の子どもが安心してあそぶことができる環境とは?(5歳ごろ)
       column 子どもの姿から

      第2章「豊かな環境をつくる」アイデア20
       1 いろいろな手触りを体験しよう(0・1歳ごろ~)
       2 ボールあそび(2・3歳ごろ〜)
       3 コミュニケーション力を育む(3歳)
       4 園庭の探検ごっこ(3歳ごろ~)
       5 偶然を引き込む(3歳〜)
       6 春の花にふれる~季節を生かした環境①~(3歳ごろ〜)
       7 水あそび~季節を生かした環境②~(4・5歳)
       8 秋の木の実などを使った環境づくり~季節を生かした環境③~(2歳ごろ~)
       9 氷や霜柱~季節を生かした環境④~(5歳ごろ~)
       10 転がしドッジボール(4歳ごろ~)
       11 お店ごっこ~お金を使ってみよう~(4歳ごろ~)
       12 環境との出会いを大切にする~子どものイメージを物で表現していく~(4歳)
       13 知る、深める、情報環境(4歳~)
       14 小動物(ウサギ)を育てる(4歳ごろ~)
       15 構成あそび(5歳ごろ)
       16 探求を深めるあそび~動く車を作りたい!~(5歳ごろ〜)
       17 ICTの活用(5歳)
       18 行事の内容を子どもと一緒に考えよう!(5歳ごろ~)
       19 SDGsと環境(5歳ごろ~)
       20 伝え合う環境~作ってあそぶ楽しさを味わう中で~(5歳・小学生)
       column 子どもの言葉から


      第3章 接続期で「豊かな環境をつくる」
       1 幼児教育と小学校教育の接続の必要性と基本的な考え方
       2 接続期での「豊かな環境をつくる」
       3 豊かな成長を支える環境を構成する要素
       4 幼児期にふさわしい環境のあり方
       5 接続期の環境素材のあり方
       6 接続期におけるICT等機材の活用
       7 自然環境の変化とともに育つ5歳児

          商品説明

          子どものわくわくがあふれる、充実した環境をつくりたい!

          本書の概要

          子どもの発達を支えるための環境づくりに必携の一冊
          ●現場に必要な幼児教育の理論をつかむ
          ●30事例のよくある困りや疑問に専門家が具体的に応える
          ●子どもの好奇心と探究心をくすぐる20のアイデアを提案
          ●小学校へのスムーズな接続について最新情報が分かる
          など、領域「環境」にまつわる理論と実践をコンパクトかつ分かりやすく凝縮!

          本書からわかること

          よりよい保育のための基礎・基本的な理論をおさらい

          保育に関わる人の毎日は大忙し。
          「保育に関する理論的なことも勉強したいけれど、なかなか落ち着いて勉強するタイミングがないなあ……」
          そんな方のために、現場に必要な基礎・基本的な理論をコンパクトにまとめました。
          「幼児教育において育みたい資質・能力」や領域ごとの「ねらい」、「幼保小の架け橋プログラム」など、最新の教育動向を踏まえながら、現場で使える理論を紹介します。

          よくある困りや疑問に対処できる

          ・片付けがスムーズにいかない……
          ・活動のマンネリ化をなんとか脱したい……
          など、保育現場でよくある困りや疑問を30事例取り上げ、保育の専門家たちが対処法を伝授します。
          「今さら人に聞けないなあ」「後輩に質問されたけれど、どう答えたらいいか分からない!」など、改めて考えると答えるのが難しい、そんな困りや疑問を集めました。

          子どもが夢中になる、環境づくりの秘訣が分かる

          ・子どもたちが自由に、思いのままにあそびにのめり込める場所をつくりたい
          ・様々な体験を通して、新しい発見や楽しさを味わわせたい
          そんな願いをもつ方にぴったりの、環境づくりのアイデアを20例収録。
          明日から使える、具体的で再現性の高いアイデアを厳選しました。

          商品の仕様

          • 読者対象: 幼稚園教員・保育士
          • 出版年月: 2023年3月9日
          • ページ数: 144

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