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商品説明
授業づくりの基礎・基本をぎゅっとまとめた「はじめて」シリーズ登場!
本書の概要
新年度、ドキドキの学級開きを済ませると、待ったなしで始まるのが「授業」です。1日に何教科も、そして毎日行われる授業。どうしたら「わかりやすい」「楽しい」授業ができるだろう。そもそも、それぞれの教科で「『何を』教えたらよいのだろう」そう考えて不安になっている先生向けに、授業づくりの基礎・基本をぎゅっとまとめた「はじめて」シリーズを刊行しました。ラインナップは「国語」「社会」「算数」「理科」「図工」「体育」「英語」「道徳」です。気になる教科、不安な教科からお手にとってご覧ください。
本書からわかること
<授業づくり、指導技術、評価など押さえるべきポイントを解説>
本書は以下の内容で構成されています。
- 第1章 国語の教科特性・・・・知っておきたい教科の特徴
- 第2章 国語の授業準備・・・・学習指導案の書き方、教材研究など、授業の前にしておくとよいこと
- 第3章 国語の授業づくり・・領域などに応じた授業づくりのコツ
- 第4章 国語の指導技術・・・・発問や板書、ノート指導など教師の技を伝授
- 第5章 国語の学習評価・・・・3つの観点に基づいた学習状況の見取り方など
- 第6章 Q&A・・・・・・・・授業内でおきる困り事や家庭学習の出し方など
※算数には「家庭学習」、理科には「校外学習」の章があります
いずれも、これだけは知っておきたい授業づくりの基礎・基本を、各項目1~4ページでコンパクトにまとめています。気になる内容、必要な項目を選んで読める構成です。
<苦手教科対策に、または若手指導の際のテキストにも最適>
教師とはいえ、教えることが不安な教科、苦手な教科もあります。かといって、専門性の高い本を読んでも、どこから手を付けたらよいかわからずますます自信をなくす日々・・・。そんなときでも、この1冊さえあれば、必要最低限のことは学べます。
また、若手を指導する先生にとっては、本シリーズを若手教師のためのテキストとして活用いただくことをオススメします。忙しい毎日、丁寧に指導したくても教える時間も内容も限られてしまいます。そんなときでも、本書をベースに指導して、あとは先生の知恵と経験を伝授してください。
<充実の編著者陣>
本シリーズの編著者はいずれも各教科のエキスパートたちです。各教科の本質を心得た的確な解説で、毎日の授業づくりを支えます。
<「国語」授業で大切なこと>
教えるべき内容が曖昧で、学びの手応えを感じにくいと言われているのが国語です。教科書の物語文で中心人物の気持ちばかりを話し合ったり、説明文で内容を読み取って満足して終わったり、楽しくにぎやかに話し合ったり、いつも同じ型でひたすら長文を書いたり。それは「国語」ではありません。子どもたち自身も、そして先生も、学習したことをきちんと自覚でき、汎用的な言葉の力が育つための授業づくりの方法を解説します。
こんな先生におすすめ
- 初任の先生
- 教員経験が浅く、授業づくりに不安を感じている先生
- 若手教員の指導に当たっている先生
- 自信をもって授業したい先生