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小・中学校 探究する数理科学

ISBN: 9784491063508

西村圭一・松島充・石川大輔・中逸空/編著

セール価格 2,530円(税込)
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商品説明

AI時代に必要な授業は、数理と対話でつくる「納得解」!

本書の概要

令和9年版小・中学校学習指導要領に向けて、「事象や言説を数理の視点から捉え、論理的、統合的・発展的、批判的に考察する」授業を描き出す!

本書からわかること

数理と対話でつくる「納得解」を

「AIに聞けば分かるでしょ」。そんな言葉が子どもたちから聞かれる時代、算数・数学の学びはどう変わるべきなのでしょうか。生成AIが急速に普及し、膨大なデータや情報があふれる現代社会。これからの子どもたちに求められるのは、単に正解を導き出す力だけではありません。提示された情報や根拠を鵜呑みにせず、その前提や妥当性を問い直し、異なる立場や価値観をもつ他者と対話しながら、よりよい判断を導く力です。

本書が提案するのは、事象や言説を数理の視点から捉え、論理的、統合的・発展的、批判的に考察する、新しい算数・数学の学びです。

目指すのは、誰かが用意した「正解」を見つけることではなく、データや数理的な根拠をもとに、多様な意見をすり合わせながら、みんなで「納得解」をつくり出すこと。

令和9年版小学校学習指導要領を見据え、AI時代だからこそ育みたい、算数・数学教育の新たな可能性を提示します。

身近な問題から、社会をよりよくする探究へ!

「教室の空いている棚を、みんなでどう分ける?」「1年生が楽しめる輪投げゲームのクリア基準は?」。子どもたちの身近な生活には、算数・数学を活用して考えたい問題が数多く潜んでいます。

こうした問題を子どもたち自身が見いだし、数量やデータをもとに複数の選択肢をつくり、対話を通して合意形成を図る「社会的実践プロセス」として紹介しています。大切なのは、計算して答えを出すことだけではありません。何を問題として捉えるのか、どのようなデータを集めるのか、誰にとって望ましい解決策なのか。多様な視点から吟味し、決定したことを実行・評価するところまでを学びとします。

本書では、学級や学校の身近な課題から、地域や社会に関わる問題まで、小・中学校の具体的な授業実践を掲載。算数・数学科に加え、学級活動や総合的な学習の時間などと連動させた授業づくりの視点も解説します。さらに各実践において何が優れているのか、どう取り入れていけばいいか等、編者によるコメントも加えています。

算数・数学を「問題を解く教科」から「社会をよりよくするために活用する学び」へ。これからの探究のあり方を具体的に描き出す一冊です。

こんな先生におすすめ

次期学習指導要領に関心のある先生
算数・数学を研究している先生