子どもの有能さを引き出す教科教育とは
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商品説明
教育界のトップランナーによる教科教育の未来への提言!
本書の概要
「探究」「高次の資質・能力」「自己調整学習」――令和9年版小学校学習指導要領に向けて、教科教育がなすべき役割を追究する!
本書からわかること
子どもの有能さを引き出す教科教育へ
次期学習指導要領に向けた改訂論議が進む中、中央教育審議会では現行基準の主旨実現が「道半ば」であるという方針が議論されています。コンテンツ重視に陥りがちな現場の課題を乗り越え、「深い学び」を教室に実装するための授業改革のプラットフォームとして誕生したのが本書です。本書の根幹にあるのは、「子どもは生まれながらにして有能であり、自らその有能さを高めようとする存在である」という大前提です。算数・数学、社会、理科、体育といった各教科の本質を見極め、子どもたちが本来持っているポテンシャルを内側から引き出し、磨き上げるための「資質・能力ベースの授業づくり」の具体像を、真摯に追究し提案します。
「学知」と「営み」でひらく次世代の授業設計
本書の第1章では、奈須正裕氏と齊藤一弥氏による最先端の教育対談を収録。先人先達が遺した文化遺産である「学知」の継承と、知を生み出してきた「営み」の追体験を両輪とする、教科教育の本質的な任務が鮮やかに解き明かされます。単に知識を暗記させたり、活動を子どもに「丸投げ」にしたりする授業から脱却し、子どもが生活経験から得たインフォーマルな知識をフォーマルな概念理解へと繋ぐための、実践的なアプローチが満載です。
第2章では齊藤一弥氏が教科教育の意義を問い直し、第3・4章では学びの本質を探究する会による子どもの有能さを引き出すための実践、さらに第5章では奈須正裕氏による教科教育の期待として、文化遺産の教育と生活教育について解説しています。
「Less is more(少なく覚え、より豊かに学ぶ)」の思想に基づき、子どもを主語にした「学ぶカリキュラム」へと授業を転換し、自己調整能力を育むための「援助要請(ヘルプシーキング)」のスキル指導まで網羅。これからの日本の教育を推進し、各地の熱意ある実践者をつなぐネットワーク構築の足掛かりとなる、まさに次代の授業設計バイブルです。
こんな先生におすすめ
次期学習指導要領に関心のある先生
教科教育を研究している先生


