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新しい算数研究2026年6月号

ISBN: 4912015470661

新算数教育研究会/編

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商品説明

第1特集:「数と計算」における核となる概念を育む数学的活動

第2特集:子どもから価値ある問いを引き出す算数の授業づくり

令和8年5月現在, 教育課程部会 算数・数学ワーキンググループにおいて,次期学習指導要領改訂に向けた議論が進む中,「算数」という教科名の見直しについての意見も出されているようです.「算数」という名称を維持するか,「数学」という名称へ変更するか,その場合は,「新算数教育研究会」についても, 名称がリニューアルされることがあるのでしょうか.
 次期学習指導要領の方向性が見えてくる中,6月号の第一特集は,高次の資質・能力について,特に「数と計算」領域に焦点を当てました. 中でも, 分数においては, 全国学力・学習状況調査の結果からも,「概念が身についていない」,「確実な習得・ 定着を図るため,学習内容やその配列の改善を検討する必要がある」とされています.
 分数の指導に焦点を当て,質の高い問題発見・解決の過程を遂行する数学的活動を通して「数と計算」における高次の資質・能力(知識及び技能に関する統合的な理解及び思考力,判断力,表現力等の総合的な発揮)をいかに獲得するか論説及び授業実践を掲載いたしました.
 さらに,第二特集は,「子どもから価値ある問いを引き出す算数の授業づくり」をテーマに,様々な実践提案を掲載いたしました.子どもが,算数の学習を「答えを出せればよい」と思っているならば,答えを出した時点で満足し,終わりとなってしまいます. 数学における問題解決をすすめていく上で,「価値ある問い」は,学びに向かう原動力になり,重要な視点であるといえます.子どもからどのような問いを引き出し,次の問題解決につなげていくか,具体的な実践例をもとに授業づくりを考えていただければと思います.
 算数・数学ワーキンググループの資料において,「様々な指導の工夫については,これまでの教育実践の豊富な蓄積を踏まえながら,学校現場や教員間での積極的な研究・実践が期待される」と示されていました.新算研においても,学習指導要領改訂に向け,その役割や責任は益々大きくなっています.
 引き続き,読者の皆様からのご意見やご感想等をお待ちしております.