月刊 初等教育資料2026年2月号
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商品説明
特集Ⅰ
学習指導要領実施状況調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実②
国立教育政策研究所では、小学校学習指導要領の次期改訂に資するため、今次改訂の改善事項を中心に、各教科等の目標や内容に照らした子供の学習の実現状況について調査研究を行い、検討の基礎となる客観的データ等を得るとともに、教育課程の基準に係る課題の有無及びその内容等を検証・総括することを目的に、「令和4年度 小学校学習指導要領実施状況調査」を実施しました。調査結果の詳細については、現在、国立教育政策研究所のホームページにおいて公表されています。
https://www.nier.go.jp/kaihatsu/shido_r04/
そこで、1月号から3月号では、「学習指導要領実施状況調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実」を特集します。2月号では、図画工作科、家庭科、体育科(運動領域)、体育科(保健領域)、外国語科について論説します。
本特集が、各校における今後の学習指導の改善・充実につながり、子供たちの資質・能力が育成されていくことを期待します。
※なお、1月号で掲載した調査の目的や実施概要、調査結果の総括等をまとめた解説は、5ページの二次元コードから参照可能です。
特集Ⅱ
学習指導要領における指導のポイント[音楽]
我が国や郷土の音楽の指導の充実
現行の学習指導要領では「我が国や郷土の音楽に親しみ、よさを一層味わうことができるよう、和楽器を含む我が国や郷土の音楽の学習の充実を図る」ことが改訂の基本的な考え方に盛り込まれました。歌唱教材
にする配慮事項(第3 指導計画の作成と内容の取扱い2⑷ア)に「愛着」という言葉が新たに加えられたことは、こういった改訂の基本的な考え方を踏まえたものと言えるでしょう。
また、新設された我が国や郷土の音楽に関する配慮事項を踏まえると、西洋の音楽と異なる我が国や郷土の音楽の「よさなどを感じ取」ることができるようにする上で、どのような範唱や範奏、楽譜等を用いるかが、大きな影響を及ぼすと考えられます。我が国や郷土の音楽を学習(伝承を含めた広義の学習)する上で本来採られてきた方法が、西洋の音楽の学習におけるそれと大きく異なり、それに付随して範唱や範奏、楽譜等の位置付けや意義に差異があることを十分に認識しておく必要があるのです。
そこで本特集では、「我が国や郷土の音楽の指導の充実」をテーマに、学習指導要領に示された我が国や郷土の音楽の指導内容や指導方法に係る配慮すべき点を分かりやすく解説しています。また、3名の有識者による座談会や、歌唱、器楽、音楽づくりの事例を掲載しています。
※2025年度限定サービス:2025年度の初等教育資料をご購入いただいた方に、特典として、2018年度の初等教育資料の抜粋電子版閲覧サービスを提供しています。当該年度の初等教育資料の文部科学省の解説、教科調査官記事のみになります。詳細は本誌、最終ページをご確認ください。ダウンロード用の二次元コードがあります。(記事の内容は2017年度当時の状況のものになりますので、予めご了承ください。)


