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主体的な学び手を育てる国語授業 学びがつながる授業づくり

ISBN: 9784491059075

全国国語授業研究会・筑波大学附属小学校国語研究部/編著

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主体的について考える

「主体的な学び手を育てる国語授業」

①育てたい子どもの姿が具体的であれば、その姿を目指して、1時間の授業で、この単元でどのような力を育てればよいのかが見えてくる。
 逆算的思考をもつ。
 まず、ゴールを明確化。
 次に、ゴールまでの道筋を描く。
 そして、ゴールに向かうためにしかける。
 難しいからこそ、考えたい。

②「学び方」を育てていくときには、子どもたちが自分で進めるように道筋をつくる。
 ①にも通ずる。
 学び方を育てる視点をもつ。しかし、放任ではいけない。道筋をつくるというよりか、道筋を示すというイメージをもちたい。

③学ぶとは何なのか、教えるとは何なのか
 主体的という姿について考える。実践者によって、定義も主張も異なる。抽象度が高い概念を、具体で描く力を身に付けたい。

商品説明

「主体的な学び手を育てる」とは?
豊富な実践例から学ぶ、子どもと創るこれからの国語授業

本書の概要

 第26回全国国語授業研究大会のテーマは「主体的な学び手を育てる国語授業再考」です。本書では、主体的な学び手を育てるために、教師が今すべきことは何か、どのように子どもとかかわっていくのか、教科書の学習材での実践をできるだけ具体的に提案しています。

本書からわかること

 これまで、「主体的・対話的で深い学び」の実現のために、「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」が求められ、様々なキーワードが提唱されてきました。「主体的な学び手を育てる」というのも、その一つです。しかし、実際に「主体的な学び手を育てる」授業とはどういうことなのか、授業で具体的に何をどうすればよいのか分からない先生方も多いのではないでしょうか。そこで、本書ではあらためて本テーマについて考え、教科書学習材での単元構成や授業展開、発問の工夫など、具体的な授業づくりを提案しています。

 本会会長、青木伸生先生の基調提案からはじまり、第Ⅰ章では、筑波大学附属小学校での授業を写真と授業記録とともに見る「提案授業」を2本収録しています。さらに、「主体的な学び手を育てる国語授業再考」について議論された、筑波大学附属小学校国語部4名による座談会もあります。
 第Ⅱ章では、教科書学習材ごとに、テーマに沿った具体的な授業像を提案しています。学年ごとに文学と説明文でたっぷり19本あるので、どのように授業しようかと悩んでいた学習材での授業づくりの参考になるのはもちろん、「この考え方を単元で取り入れてみよう」「この言語活動なら自分にもまねできそう」と日々の授業をアップデートできるヒントを得られるのではないでしょうか。

 子どもの学びは生涯つながっていくものです。どのような学びが土台になって次の学年へとつながるのかという系統的な学びの積み上げと、国語科だけにとどまらず他教科や学校の外、つまり毎日の生活の中につながる学びの広がり、どちらも大切なつながりです。
 そのなかで、国語の授業でやるべきことは、子どもに新たな言葉の世界を見せつつ、それまでの個人の言葉の世界をつなげ合わせることだと捉えることができます。子どもだけでなく、教師自身も学び続けながら、子どもの学びをつなげていきたい。そう願う先生方のために、教師も子どもも楽しいと思える、そしてたしかな言葉の力を育むことができる授業づくりについて提案します。

こんな先生におすすめ

・小学校国語科の授業づくりに悩む先生
・国語授業をアップデートしたいと思っている先生
・最新の国語授業の実践を学びたい先生