評価は一緒に育つためのもの! 説明責任、果たせますか?

評価は一緒に育つためのもの! 説明責任、果たせますか?

中学校教員をしていると、避けては通れないのが「校則」。前回に続いて校則や、最近改訂された「生徒指導提要」について現場の本音を発信します。
「がっこうてんぴぼし」のテーマは「どっちが正義?!校則vs個性!」

授業の規律を守るために「ちゃんとやらないと成績下がるぞ」と、成績を人質にすることはないでしょうか? 評価は「教師がするもの」でこそありますが、主役は当然生徒です。 評価は、それを受けた生徒自身が、「ここが上手くできていた」「ここはもっと努力しなければいけない」と見直して、「これから自分はこう学ぶ」を選択していくための指針になるものでなければいけません。

生徒たちが、評価の本来の意義を理解しないまま闇雲に「より良い点数をとらなければ」「先生の言う通りにしなければ」とおどらされてしまうことのないよう、教師が正しく手渡さなければいけないものだと思うのです。

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